時計メーカーの名門ピアースが得意とするクロノグラフで作成したトリプルカレンダーのムーンフェイズです。　当時としては画期的だった垂直クラッチを採用しています。　文字盤はとても綺麗です。　リダンだとしても、本来のダイヤルは忠実に再現されています。　風防と竜頭も交換されているかもしれません。　側面に針で突いて、曜日(左上)・月(右上)・月齢(左下)・日(右下)を合わせられるホールがあります。　パーぺチュアルカレンダーではないので必須の機能です。　この時代ベルトは革でしたが、dorsal crocodileを模した型押し金属ベルトに換装してもらいました。　ベルトだけで１万円しました。　手首周り１７ｃｍのわたしにぴったりですがサイズは１５ｍｍ詰められます。　４０年前に平和島骨董祭で11万円（ベルト別）で購入しました。　わたし的にはとても高価な時計だったので、ぶつけてキズつけるのが怖くて飾ってばかりだったので、着用はほんの数回です。　ご購入時には改めて２４時間稼働させ日差を報告しますが、一切の保証・補償を約束するものではありません